どうも、ジェットコースターに乗れても、3D系のライドに乗れないゆうじです。
今回は、CGM=Continuous Glucose Monitoringの話。
発症から3ヶ月が経った頃に、ポンプと同時に、CGMの導入を希望しました。
血糖値測定器で定期的に血糖値をチェックすると、「点」の観測になり、その間の推移(急上昇/急降下)が不明、特に深夜はこまめにチェックもできない、従い、コントロールも難しい、ということから導入に踏み切りました。
選んだのはDexcom。メーカーによっては、Medtronicのように、ポンプとCGMがセットになっており、連動する仕組みとなっているケースもありますが、うちはポンプにOmnipodを選ぶことを決めていました。OmnipodはCGMと連動しないので、逆に、CGMは制約なく、自由に選べました。
でも、いろいろ調べると、CGM単独なら、Dexcomが良さそうだったので、Dexcom (当時はG5)に決めました。

大まかな仕組みですが、
- 皮膚に貼り付けたセンサーから、皮下にごく細い線を挿入し、5分に1回、血糖値を測定する。
- センサーに取り付けたトランスミッターから血糖値データをBluetoothで飛ばす(20 feet =約6mの距離内なら電波が届く設計)。

センサーにトランスミッターを取り付けた図(G5)。亀さんみたい?
- レシーバー(専用端末か iPhone、あるいは両者)でデータを受信、表示する。
という感じです。
センサーは挿入から7日経つと交換(新製品のG6では10日間)。また、12時間に一回、血液で血糖値測定し(Calibrationという)、値をレシーバーに入力が必要です(G6では基本これも不要に)。
もっとも優れていると思うのは、受信機としてiPhoneを使えば、血糖値データをクラウドにアップロードして、遠隔で血糖値がリアルタイムでモニターできる点です。
上記はイメージ図。正確にはレシーバー(左の黒い端末)には、クラウドにデータをUploadする機能はありません。
我が家のイチも、学校に行っている時に、先生に常時見てもらうのは限界があるので、自分やあっちゃん(妻)が手元のスマホで血糖値を確認し、高血糖、低血糖時の対処を取るという運用が可能になっています。
なお、高血糖、低血糖時、更に血糖値の急上昇、急降下時には、基準値を設定した上で、アラームを鳴らすことができます。このアラームの「おかげ」で睡眠不足になることも多いのが、悩みの種ですが。
それから、肝心の精度ですが、設計上は20%の誤差がある前提ながら、時にはもっと激しくズレることもあります。なので、極端な血糖値の時は、指先の血液で血糖値測定をする必要がありました。しかし、G6になってその精度もかなり上がったのではないかと思っています。
G6については、またの機会に書きたいと思います。