JDRF

歩いてお金を集める。

アメリカでは、何かにつけてお金を集めるFund Raising文化が根付いていると感じます。

子供の学校を例にとっても、予算を補填するため、先生に1年間の感謝を込めて贈り物をするため、心臓病の根絶の研究のため等々、様々な集金キャンペーンがありました。

単純なお金集めだけではなく、くじ引き形式にしたり(ディズニーランドのチケットが当たる)、モノと組み合わせたり(寄付額に応じて景品がもらえる)と、色々なパターンがあり、ある意味感心してしまいます。

日本で募金というと、駅の前に募金箱を持って並んで、「募金お願いしまーす」というストイックなイメージで、それを否定する気は毛頭ありませんが(私も経験ありますし)、アメリカはノリが軽くて、明るいんですよね。お国柄の違いでしょうか。

さて、T1Dの世界でも、研究費用を集めるために、様々なFund Raisingイベントが行われています。

今回紹介したいのは、アメリカが本拠地であるJDRF(Juvenile Diabetes Research Foundation、幼児糖尿病研究基金)のOne Walkというイベント。

これは、募金とWalkingを組み合わせたイベントで、参加者(患者やその関係者)がチームを作り、募金目標額を設定して、知り合いにコンタクトしまくり、趣旨に賛同した人に募金してもらうという仕組みです。「私がWalkingを頑張るので、あなたは募金よろしくね」という感じです。

全米各地で行われていますが、ロサンゼルスでは秋にRose Bowlスタジアムを舞台に開催されます。我が家も昨年、軽いノリで参加してみました。

Rose Bowlといっても、スタジアムの中には入らず、Rose Bowl Loopと呼ばれている周辺の長方形状の道路をぐるりと約5キロ歩きます。

Walkingは各自のペースで自由に歩くだけ。結構、大きなグループを作って、お揃いのTシャツまで作って歩いている集団もいました。小さな子供は、ベビーカーで押してもらったり。必死さや悲壮感は全くなく、楽しいイベントという趣です。途中、バナナや水などの支給もありました。

また、スタート/ゴールのエリアには、医療機器メーカーや食品メーカーなどがブースを出しているスペースがあり、Walkingの前後に色々なサンプルやアメニティを貰えたりします。

JDRFの発表によれば、2017年の参加者はなんと約1万人。合計130万ドルの寄付を集めたそうです。

我が家は知り合いに声をかけて、募金してもらうことまではせず、我が家分を募金しただけですが、アメニティをいくつがゲットし、また運動不足が解消にもなったので、参加して良かったと思いました。

会場にはOmnipodのマスコットが登場。この時以外、見たことないキャラだぞ(笑)。

今年の開催は11月4日。参加の募集も始まっています。詳しくはこちら。

https://www2.jdrf.org/site/TR?fr_id=7469&pg=entry

 

 

 

 

-JDRF

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