学校生活

学校での対応1 プリスクール時代 その一

ゆうじです。

アメリカでの義務教育は日本でいう幼稚園の年長に相当する年齢(つまり5歳)から、Kindergarten(キンダー)から始まりますが、その前の幼児教育としてポピュラーなのがプリスクールです。義務教育ではないので、私立になります。
今回からシリーズで、イチのプリスクール(@ロサンゼルス)でのT1Dケアについてあっちゃんに綴ってもらいます。


プリスクールに通っていた頃の血糖値コントロールは?というと、DEXCOMのiPhoneアプリで血糖値を私と夫がモニターし、

下がったとき→私が教室に入ってカーボ(牛乳、果物、グルコースタブレット等)を与えるか、電話で先生にお願いする

上がったとき→私が教室に入ってOmnipodのPDM(専用端末)を操作しボーラスする

という具合で、住まいからスクールが近かったこともあり(近いところを選んだ、とも言える)一日に数回、教室に出入りしておりました。

先生も協力的で、我が家で独自に作成したスケジュールに従ってだいたい一時間毎にDEXCOMの数値を見てもらい、カーボ補給など対応してもらっていました。しかしそれはあくまでも「協力」ベース、先生達は医療の専門家でもありませんし。

余談ですが、プリスクールでは親御さん達が子ども達を喜ばせようと!?週2回かそれ以上、「surprise reader」(予告なく現れて絵本の読み聞かせをしてくれる。にとどまらず、本に出てくる食べ物なんかも持ってきたりする!)やクッキング、バースデーなどの名目で登場し、甘いものを子ども達に配る...という困った事象が頻発!でした。先生も、スクールには教室に持ち込む食べものに色々制限をつけているものの(事前申請が必要、小さくてヘルシーであること...など)、おかまいなしでドーナツやフルサイズのカップケーキ/クリームたっぷり...等、「こんな幼児たちのランチ前の特別スナックに一体カーボ何グラムよ??」と驚くようなことばかりでした。

因みにイチは基本的には持参させているスナックとランチ以外は食べないことにしていました。それでも、事前に連絡を受けていた場合はなるべく私が教室に行って特別スナックのカーボ相当のボーラスをしてみんなと一緒に食べることも多かったです。

1年目は食物アレルギーが強いお子さんが数名同じクラスにいたので、持ち込みも厳しかったし、「持参したものだけ食べる」というのがイチだけではありませんでした。

ところが2年目のクラスにはアレルギーの強いお子さんはおらず、持ち込まれるスナックも多かったです。

うーん。日本の幼稚園だとⅠ型糖尿病やアレルギーの子がいなくても、「虫歯」や「健康管理」に対する注意や「食事、おやつは決まった時間に」という規律がしっかりしているし、それが当たり前だと思っていたので、正直、衝撃でした。

しかし!!アメリカでも低糖質ダイエットや健康に対して注意を払っている親御さんが多く、

「教室に甘いものを頻繁に持ち込まないで欲しい!」と、一緒にぶつぶつ言い合えたり、賛同してもらったりできたのは嬉しかったです。

子どもを喜ばせる=甘いものを食べさせる

の公式は、食べ物が不足している状況以外では...考え直していただきたいなぁ、と思うのです。

-学校生活

© 2026 日本でも1型糖尿病(Type 1 Diabetes)と明るく歩む。 Powered by AFFINGER5