雑談

1型糖尿病(T1D)で得た10のこと

ゆうじです。自分や家族がT1Dになること、これはもちろん大変なこと。血糖値のコントロールは大変な負荷がかかりますし、教育のこと、お金のこと、中長期の健康のこと、心配や不安は尽きませんよね。

でもポジティブに捉えれば、T1Dの存在のおかげで、得たものもたくさんあるのも事実。強がりとか負け惜しみではなく。

そんなことをふと思った年の暮れに、T1Dで得た10のことを書き並べてみました。

1)家族の食生活が改善され、家族で健康になれる

→例えば我が家はすっかり玄米中心の生活です。野菜を先に食べるとか、甘いおやつを減らすとか、いろんな工夫を通じて、家族全体として健康になったと思います。

2)栄養(特に炭水化物)に詳しくなる

→私自身の低糖質ダイエットにも超役立ちます。

アメリカでゆるく糖質制限

3)料理の腕が上がる

→低糖質である肉系を中心に料理を研究、実践しています。ローストビーフが得意料理です。

4)医学やテクノロジーへの関心・知識が高まる

→イチの血糖値管理に直結するだけに、アンテナが高くなります。テクノロジーが人間の健康を左右しうるということを身を以て実感しています。

Nightscoutという挑戦

T1Dの子供にスマートウオッチを持たせる、の巻。

5)病気や怪我を抱える人への想像力が培われる

→いつ自分も他人・社会の助けが必要になるかわかりませんよね。そういう意識があるかないかで、人は大きく変わります。

6)非常時への備えなど、危機管理能力が高まる

→インスリンや血糖値測定器具/CGMの予備を常にストックし、T1Dケアに必要なものをいれた非常用持ち出し袋を用意するなど、危機管理意識が高まります。

7)時間の使い方、仕事への取り組みが効率的になる

→T1Dケアに時間と労力がかかる分、それ以外のこと(仕事など)に効率的に取り組むよう、工夫するようになります。結果的に早寝早起になるなど、時間の使い方が上手くなった気がします。

8)T1D関係者と出会え、新しい世界が広がる

→T1D関係者は、同じ境遇にいる同志です。米国は患者が多いだけに、患者家族や医療関係者など、T1D関係者が多く、たくさんの人に出会い、付き合いを通して、T1Dに限らず、子育て情報、おすすめの旅行先など、色々な情報を得ることができました

アメリカのT1Dキャンプに参加してみた⑴

歩いてお金を集める。

9)T1D根治に貢献するという目標ができる

→私は研究者ではありませんが、有望な研究に資金を提供して、根治の実現に貢献するという人生の目標ができました。どうしたらこれが実現するか、じっくり考え中です。

10)家族との絆が深まる

→T1Dは家族がチームとして一丸となり、向き合っていく必要があります。コミュニケーションも自然に増え(これ糖質どのくらいかな?、血糖値低いから甘いものたべちゃおう、CGM調子悪いのどうしてかな)、絆も深まります。みんな健康であっても、すれ違ったり、傷つけ合う家族もたくさんある世の中、一体どちらが健全でしょうか?

ということで、失ったものを嘆くだけでなく、得たものを大事にしながら、2020年もT1Dと明るく向き合っていきたいと思います。

あなたがT1Dで得たものは何ですか?よかったらコメントしてくださいね。

最後に本日の一曲。どんなに辛いことがあっても、いつだって空は青い。

そんな誰もを励ます応援歌です。

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