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コインサイズのCGMがやってくる(Dexcom G7)

ゆうじです。今回は、2020年に発売し、21年から本格販売を予定している最新のDexcom G7について、紹介です。

日本ではG4のみが販売されており、現在G6の発売に向け準備中という噂を聞いていますが、時間差はありながら、やがてG7も入ってくるはず。このG7、めっちゃやばい=すごいです。

何がすごいのか、ネットでDexcomのCEOへのインタビュー記事があったので、そこからの抜粋でお伝えしたいと思います。

(参照記事)

https://www.mobihealthnews.com/news/qa-dexcom-ceo-talks-rapid-pace-cgm-innovation-whats-coming-2020-and-beyond

1.サイズが小さくなる

What’s the big leap from G6 to G7, especially in terms of patient experience?

The first thing they get is size. The G7, it’s smaller than a [Freestyle] Libre. It is probably in diameter a little smaller than a quarter, a little bigger than a nickel, and it doesn’t sit up very high. It is very easy to use — it’s literally a two-step insertion.

現状でも十分小さいとは思うのですが、25セント硬貨よりも小さく、10セント硬貨より少し大きいくらいになり、今より薄くなるとのこと。100円玉くらいという感じでしょうか。めちゃくちゃ小さいですね。

下記は以前にあるT1Dイベントで聞いたプレゼン資料ですが、G6とG7のサイズを比較していて、いかに小さくなるかがわかります。

2.トランスミッターが不要になる。

G6までのDexcomは皮膚の上から取り付けるセンサーと、そのセンサーに装着するトランスミッターという2点で成り立っています。

以下の写真はG5なんですが、わかりやすいのでこれで説明すると、下半分の半透明なプラスチック部分がセンサーで、上半分の不透明のパーツがトランスミッターとなります。センサーで血糖値を読み取り、トランスミッターがそのデータをレシーバーと呼ばれる専用機器か、専用アプリを入れたスマホに飛ばすという仕組みです。

しかし、G7ではこれがどうなるのか、CEOはこのように語ります。

It’s just a different experience for our patients. Right now for example we have a transmitter that pops in, so you have to buy a transmitter and a sensor. No more transmitters. It’s one thing, you peel it off, you pop it in. You don’t have to put anything together. It’s very much ready for prime time.

No more transmitters.

つまり、センサーとトランスミッターが一体化するのです。これによって、取付の手間も在庫管理もぐっと楽になるはずです。そのうえで、100円玉サイズになるとは、驚きです。

3.使用日数がさらに伸びる。

And how long does it last for?

We’re working on a longer-labeled application, 14 or 15 days. That length of wear will be determined by the accuracy of the data. Our current product is a 10-day standard. So we’ll see. That’s currently the plan of record to get it out that far.

G4、G5 の使用日数は7日間、G6では10日間まで伸びましたが、G7は「14か15日」にまで伸びるとのこと。月に2回しか変えないでよくなります。カヌラはずっと皮膚に刺さったままになり、負担がかかるわけなので、この長さはもう極限に近い(これ以上伸びない)のではないでしょうか。

尚、G6から基本的に指先での血糖値実測は不要となりましたが(もちろん、極端に血糖値が高い/低いときや、精度が疑わしいときは必要ですが)、G7でも同じはず。

トランスミッターがなくなり、使用日数も伸びるとなると、値上がりは必至なので、自己負担がどのくらいになるのかはちょっと気がかりですが、販売量を劇的に伸ばすことで、値段も抑えてほしいと思います。

米国でG7が発売されるころ、我々は日本に帰国していることになりますが、近い将来日本にも是非入ってきてほしいと切に願っています。

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