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T1Dでお金を集める名案を思い付いた

T1Dの根治のための研究には膨大な費用が掛かります。アメリカではJDRFという団体がすごい集金力を発揮していることは以前紹介しました。日本でも日本IDDMネットワーク様が奮闘されており、わたくしも微力ながら協力しています。

しかし、募金というのは、可哀想な人たちを助けるという施しの精神に基づく限り、集められるお金には限界があると思ってます。

なので、T1DがT1Dでない人とWin-Winで価値を生み出せれば、もっと大きなお金を集められるのでは。ということで、こんな企画はどうでしょう。

ヒントは前の投稿でも取り上げた、ロカボというトレンド。

企画名「血糖値管理のプロ中のプロ100人が厳選!最強ロカボグランプリ」

血糖値管理のプロとは、もちろんT1D患者のこと。ロカボ食品のメーカーからサンプル品の協賛を受けて、T1D患者がモニターとして、試食し、味、満腹感、血糖値推移などで評価し、トップ10を選びます。

血糖値管理には1倍うるさいモニター(しかも10万人に1人クラスの逸材)が選ぶのだから、血糖値高めに悩む中高年(40代以上の人口、7,600万人、その25%としても1,900万人!)は気になって仕方ありません。この商品買いたい!となるわけです。

そして、自然と日本IDDMネットワークの特設サイトに誘導し、特別価格で販売し、収益の一部をメーカーから募金してもらうという仕組み。T1Dの認知度も上がって一石二鳥。

500円の商品の10%を募金にしたら、50円。1,900万人の1%、19万人がかっても、950万円が集まる計算です。

さらにレシピ版で同じことをして、本を出版してしまいましょう。例えば1冊1,500円として、その10%、150円が募金に回せるとして、19万部売れたら2,850万円が集まります。大好評につき、第4弾まで行けば1億円突破!

さらにYou Tubeチャンネルも開設して広告収入を稼ぎましょう。もちろんナレーションはボカロで(笑)。

と、妄想が膨らみますが、T1Dは不幸なだけではなく、強みだって、少しはあります。それをフルに生かして、お金に換えて、根治に近づける、そういう明るい発想の転換ができればよいのではないでしょうか。

一般社団法人 食・楽・健康協会様、日本IDDMネットワーク様、いかがでしょうか。ご興味あれば、この仮住ゆうじが、ボランティアで一肌お脱ぎしますよ!

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