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さよなら未来?ポンプとCGMのダウングレード①

ゆうじです。米国から持ち帰ったOmnipodとDexcom G6のストックが減ってきたので、日本の治療体制に切り替えることにしました。結論として、Medtronic640G+CGMのセットを選びました。

これまでは、Loopでクローズドループが実現、分刻みでベーザル調整ができていたのですが、これも当然できず。低血糖の時にベーザルが止まるところまでです。

また、Medtronicはパッチ型ではないので、チューブと端末を体につなげなくてはいけない。お風呂や激しい運動では外す必要があるし、何かに引っかかったりしないよう、注意しなければいけない。本人の利便性を考えるとつらいです。

それから、何より遠隔で血糖値を見ることもできず、都度端末を見る必要があります。

米国で苦労して治療における最強の布陣(?)を築き上げましたが、日本の体制に移行すると、このようなあれもできない、これもできないという話が多く、正直、これはダウングレードで、気分も沈みます。アメリカの知人はまさに今MedtronicからOmnipodへとアップグレードしている最中だというのに…。イチ本人は新しいメカ?に興味津々で前向きなのが唯一の救い。

一連の通院の中で、なぜOmnipodが日本に来れないのかを聞きましたので、後日紹介したいと思います。それから640GでもNightscoutを使えば、遠隔で血糖値が見れる術があることが分かり、必要機器を手配中ですので、この奮闘記も書いていくつもりです。

ではまた。

 

 

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